
どうも!しんパパです。
ロードバイク歴7年のホリデーライダーが、
ロードバイク乗りの必須アイテムを優先順位ランキング形式で教えます。
何が必要!?ロードバイク乗りが教える必須アイテム

ロードバイクを始める際、「自転車以外に何が必要なの?」「本当にこれ便利?」そんな風に思った事は無いでしょうか。私も1年目の時はそうでした。日々乗る中で、買ってよかったもの、そうじゃないもの沢山ありました。
長年ロードバイクに乗っていると、仲間のライダーが全員必ず持っているアイテムが見えてきます。そして気付く、何が本当に「必須」なのか。そんなローディ必須のアイテムを一挙大公開!何故必須なのか、各アイテムのおススメの品も添えてランキング形式で紹介します!
必須アイテムランキングベスト11!

いきなり公開!ロードバイク乗りに必須なアイテムランキングベスト11!
- 1位 ヘルメット
- 2位 アイウェア (サングラス)
- 3位 グローブ
- 4位 ライト (前後)・反射板・ベル
- 5位 フロアポンプ (空気入れ)
- 6位 ウェア
- 7位 ボトル+ボトルケージ
- 8位 携帯工具
- 9位 サドルバッグ or ツールボックス
- 10位 ビンディングペダル+ビンディングシューズ
- 11位 サイクルコンピューター
何故必要なのか、しんパパのお勧め品を添えて解説していきます。ランキング1-9位は必須アイテムと思って良いです。買わないと損します。
全部買ったら破産しちゃうよ~!そんな人は下記を参考にしてください???
【お得】ロードバイクのパーツ・ウェア・アクセサリーを賢く買う方法
1位 ヘルメット

1~3位は保護具をランクインしました。中でも一番重要なのが、ヘルメット。ロードバイクという乗り物は、時に平坦な道で30-40km/hr、下りでは70km/hrというスピードが出せます。そんな高速領域で転んだら・・想像しただけでもゾッとしますね。怪我をしたら自分が痛いだけでなく、家族や同行者にも迷惑・心配を掛けてしまいますので、最低限の保護具は着用しましょう。また、キチンとした保護具の着用は有事の際に大きなけがから守ってくれるだけでなく、ロードバイク乗りとして信頼が上がります。
ロードバイク用のヘルメットは軽量に造られており、通気性も良く、デザインの良い物が豊富にありますので、被りたくなるお気に入りの1つを見つけましょう!
しんパパのお勧めは、METのtrenta! キノコにならない、通気性抜群、エアロ効果もあり、デザインもカッコよい最強のヘルメットです。
詳しくはこちら、「見た目は王道、中身はエアロ!METのTrentaがカッコいい件」
2位 アイウェア (サングラス)

続いての保護具はアイウェア(サングラス)! 一日中外を走り回るロードバイクには必須のアイテム。晴れの日だけでなく、曇りの日も注意が必要な紫外線から目を守ってくれるだけでなく、速いスピードで移動する際の風や、風に乗って飛んでくる埃、チリ、砂利、虫。様々な飛来物から目・顔を保護してくれます。また、路面の凹凸が見えやすくなる特殊なレンズが採用されているケースもあり、あらゆる危険を回避する機能を併せ持ちます。
一昔前はオークリー一択でしたが、今では沢山のメーカーからお洒落にも気を配ったサングラスが沢山あります。お気に入りのヘルメットと合わせて自分に合うアイウェアを付けましょう!
しんパパお勧めはやっぱり100%のHypercraft! 軽い!自然な視界!クリアな凹凸! 迷ったら候補に入れてください。詳しくはコチラ 「サングラスの最適解となるか!? 100% Hypercraftをレビュー」
3位 グローブ

第3位はグローブ!転倒した際に手を着く可能性が高いため、保護具として夏場でも指切りグローブの着用を!また、グローブには振動吸収パッドが入っている物が多く、疲れも軽減してくれます。また、タオル生地が配されている物もあり、汗がぬぐえたりと結構多機能です。冬場ではウィンターグローブが必須です。指切りグローブの場合、価格も¥2000~からあるので、ぜひ1組は持っておきましょう。
4位 ライト (前後) ・反射板・ベル
4位は法律的に必要なアイテムをランクイン。夜間を走行する際に装着が義務づけられているのがライトと反射板。商品によってはライトに反射板が組み込まれている物もある。ついつい忘れがちだが、薄暗い中を走ったり、トンネルの中を走ったりする際にライトや反射で車等の車両の位置をきちんと伝えて安全を確保したり、明るいフロントライトで走行路面が十分見えるようにしましょう。また、自転車は道路交通法上は軽車両扱い。道路上には、「車両は警笛を鳴らせ」という指示がある場所もあるので、ベルは装着しておく必要があります。
5位 フロアポンプ
5位はライド中には必要ないけど、ライド前に必要になるフロアポンプ。ロードバイクのタイヤは空気圧が高く、エアも抜けやすいです。そして、タイヤの空気圧は走行性や安全にかかわるので、ライド前に必ず空気を詰めるようにしましょう。この時、空気圧の管理は必須。ポンプに空気圧のメーターが付いている、仏式対応の物を選びましょう。フロアポンプは意外に重要で、少しはお金を掛けておくとGood!お勧めは5000円前後の軽くて、空気圧メーターが上にあるものが良いです。見やすい。
6位 ウェア

ロードバイクを楽しむためには、最適なウェアは必須です。鞄は邪魔になるので、代わりにバックポケットの付いたジャージ。ズボンの裾はヒラヒラと空気抵抗になるかつ、クランクに巻き込まれて危ないのでピタッとしたレーパン、速乾性の高い、汗を吸ってくれるベースレイヤーは最低限揃えておきたいところ。外の気候に合わせて最適なウェアを着るとライドが楽になります。季節の移り変わり毎にすこしずつ揃えていきましょう。
また、ウェアはお洒落も楽しめます。機能的かつテンションを上げてくれるアイテムを探しましょう。私は、サイクルキャップもお勧めしているので、気になる方はこちらの記事もどうぞ。「サイクリングキャップを被るべき3つの理由!」
7位 ボトル+ボトルケージ

お次はボトルとボトルケージです。ロードバイクに乗る時に必ず行う水分補給。乗りながらサッと飲める環境を作る必要があります。そこで必要になるのが、ボトルケージとボトル。自転車にボトルを取り付けて、必要な時にサッと取ってゴクリ。片手で行う必要があるので、吸い口が付いているボトルが必要になります。自転車のカラーや、ウェアのカラーに合わせてお洒落に水分補給しちゃいましょう!
8位 携帯工具+パンク修理キット

ロードバイクに乗っていると、出先で様々なトラブルに出くわす可能性があります。ネジが緩んじゃっていたり、パンクしたり。そんな時に必要になるのが携帯工具類とパンク修理キットです。携帯工具は、自分の自転車に使われているネジ類をカバーできる物を選びましょう。
パンク修理キットと一口に言いましたが、パンクを修理するのに必要な道具を揃えましょう。使っているタイヤの種類にもよりますが、一般的なクリンチャータイヤなら以下の物があれば事足ります。
- タイヤレバー
- 換えチューブ
- タイヤパッチ (シールタイプ)
- CO2ボンベ or ハンドポンプ
使い方についてはゆくゆく記事にまとめる予定です。
9位 サドルバッグ or ツールボックス

ウェアのバックポケットだけじゃあ、持ち物が入りきらない!そんなあなたにはサドルバックかツールボックスをお勧めします。8位のツール類をボトルサイズのツールボックスに入れて、ボトルケージに指しておけばポケットがパンパン膨らむ事はありません。もしくは、サドルの下に括れるサドルバッグを活用して荷物をまとめましょう。
10位 ビンディングペダル+ビンディングシューズ

ロードバイク乗りの殆どが使用しているビンディング。専用のペダルとシューズを使い、ペダルと靴を固定するシステムです。固定したら転んじゃうじゃん!って思うかもしれませんが、コツさえつかめば簡単に外れる機構になっているので大丈夫。足の力をより効率よくペダルに伝えるための道具で、「初心者には必要ないんじゃ?」って思うかもしれませんが、そんなことはありません。強く踏んだとき、踏み外してペダルが脛に当たると痛いし、ペダルが靴に食い込むのでお気に入りのスニーカーがすぐにダメになるしで使わないと思わぬトラブルが発生します。
最初は怖く感じるかもしれませんが、ビンディングペダルからフラットペダルに戻った人を私は見たことがありません。どうせなら最初から揃えて快適にロードバイクに乗りましょう!
11位 サイクルコンピューター

ランキングラストは、サイクルコンピューターです。ランキング上位に比べたら必須度が若干さがるのでこの順位ですが、これもまた、周りのロードバイク乗りで使っていない人はほぼ居ないです。
サイクルコンピューターは、様々なデータを表示・管理してくれるツールです。モデルにもよりますが、速度やケイデンス (どのくらい足を回しているか)、心拍だけでなくGPSを搭載していて、位置情報や気温、道の斜度等、ライドに必要と思われるあらゆる情報を管理してくれるデバイスです。ライドの記録も付けてくれるので、Strava等のSNSにアップロードして友人と共有なんてことも出来ちゃいます。
サイクルコンピューターがあると、見えないパラメーターが可視化されて世界が少し見えやすくなります。モチベーションに繋がったり、ライドの管理が楽になるので是非導入しましょう。買うときはサイコンと一緒に、メーター類 (スピード、ケイデンス、心拍)のセットを購入する事をお勧めします。後々必要になるのでまとめて買った方がお得です。迷ったらGarminを購入しておけば間違いないです。
Garminだと高価だよ~という人にはBrytonもお勧めです。
ロードバイクの必須アイテム11選を紹介しました。
これからロードバイクを始める、始めたばかり!という人に向けて、必須アイテム11選を紹介しました。どれも、周りのロードバイク乗りは必ず所有しているアイテムですので、買って損なしです。
ロードバイク本体に沢山お金がかかる上に、必須アイテムも多くて大変かもしれませんが、少しずつ揃えて快適なロードバイクライフを送りましょう!
これらアイテムをなるべくお得に買いたい人はこちらもどうぞ!
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