
どうも!しんパパです。
ロードバイク歴7年のホリデーライダーが、
ロードバイクの買い方のコツを伝授します!
【知らないと損する!?】ロードバイクの上手な買い方を教えます。
さぁ、ロードバイクを買おう!と思った時、どこで買えば良いんだろう?どこで買うのが良いのだろう?安く通販出来ないかな?こんな風に思った事はありませんか?
ロードバイクにはメンテナンスも付き物です。購入と維持について予め買い方の特徴を知り、うまく選択する事で手間やコストを削減する事が出来ます。この記事ではロードバイクを購入する際に押さえるべきポイントと買い方の選択とそれぞれのデメリットを紹介します。
いきなり結論!ロードバイクの購入方法は、以下の2パターンから自分の好みで選ぼう。しんパパは・・・時と場合で組み合わせて活用しています!
【専門店 (メーカー・個人) で購入】
- メリット
- 専属のメカニックが付く
- 各種相談が出来る
- ショップ主催のライドに参加できる
- デメリット
- 値引きが無い (事が多い)
- 相応のメンテナンスコストがかかる
- 店主との相性が重要
【通販・中古販売で購入】
- メリット
- DIYが楽しめる
- コスパが良い (購入・維持)
- しがらみがない
- デメリット
- 工具代が地味にかかる
- メンテナンスの手間がかかる
- 自力が基本
ロードバイクを買いに行く際の注意点
お店に行く前にどんなロードバイクが欲しいか、考えておきましょう。
ショップに行って相談するのも良いですが、「参考」にしておかないと店員の勢いで「買わされてしまう」事もあるので注意が必要です。
失敗しない為には、どんな物があるのか実物を見る・相談する時と、買う時に分けて複数回ショップを訪れましょう。同じ日に勢いで実行してしまうと、あれ?これじゃなかったかも。なんて事になってしまうかもしれないので、注意しましょう。
人の意見も参考にしつつ、長く続ける事を意識して自分がワクワクするもの、価値を感じるものを買いましょう。
ロードバイクの買い方は2パターン
【店舗で買う】メンテナンスを自分でやりたく無い人は店舗一択
ロードバイクを店舗で買う際は、お店選びが超超超重要です。自分の自転車ライフを左右すると言っても過言ではありません。よくある失敗は、「普通の自転車屋さん」に行ってしまう事です。イオンバイクや、あさひ自転車等の「ロードバイクも取り扱っている、普通の自転車屋さん」は筆者はおススメしません。理由は簡単で、専門性が薄いから。そもそも取り扱い商品が少ないので満足度も低いので注意しましょう。
ロードバイクを専門に取り扱うお店には3パターンあります。それぞれ特徴が異なるので、特性を掴んで利用するかどうか選びましょう。
- メーカー直営店
- 大型専門店
- 個人専門店
メーカー直営店
まず一つ目はメーカー直営店です。ロードンバイクの大手メーカーには、専門店を構えるブランドがあります。Giant、Trek、Specialized、Bianchiなど。直営店を持つメーカーは限られますが、専門に取り扱いますので、正にプロがメンテナンスしてくれます。保証体制も整っており、安心して買えます。
デメリットは、正規価格で売る事が殆どなので高価です。また、自社でフレーム以外のパーツも展開している事が多く、ブランドメーカーどっぷりになってしまい、パーツの選択肢が少なくなってしまいがち。自分で色々選んで使ってみたい!という人にはあまり向かないかもしれません。
- メリット
- プロのメカニック
- 保証体制
- デメリット
- 高価
- 選択肢が少ない
中・大型専門店
2つ目はY’sロードやウエムラサイクルショップ等の中・大型の専門店。取り扱う代理店も多く、様々なメーカーと付き合いがあり、フレーム・コンポ・パーツだけでなく、ヘルメットやウェア等の取扱が豊富で、必要な物が揃っています。在庫を沢山抱える店舗ではセールも行っており、掘り出し物もあったりします。各種メンテナンスサービスもあり、ロードバイク専門の万屋って感じ。
デメリットとしては、通販に比べて高い事に加えて、メンテナンスにやや不安が残ります。中・大型店で雇われている店員さんの中には、一般の自転車好きに毛が生えたレベルの人も居て、日々経験を積んでレベルを上げていきます。つまり、私たちの愛車をメンテしてくれる人の技術はピンからキリまで。繁忙期ではチェック体制も甘くなるので、トラブルは良く聞きます。
ある程度自分でもメンテナンスが出来ると、不安な所が自分で解消できると良いでしょう。
- メリット
- 豊富な品揃え
- セールでお買い得品あり
- デメリット
- メンテナンスに不安
- やや高価
個人専門店
最後は個人専門店です。店構え的にややハードルが高いお店も沢山ありますが、個人専門店はプロの店主が魂を込めて自転車を組んでいます。そもそも店主が自転車乗りなパターンが多く、自転車好きが集まるのでショップライド等のイベントもあります。メンテナンスは中・大手専門店より安心かつ、工賃が良心的なお店もあります。すべては店主次第で、持ち込みを嫌がる店主、全然快く受けてくれる店主、様々です。私の知っている店の中には、「それは貴方には必要ありません」と無駄遣いをいさめてくれたり、「それなら私から買うよりも〇〇〇で買った方が・・・取り付けはしますよ」なんて儲けあるの?ってこっちが心配になる位の人もいます。
取り扱い代理店も、店主が取引を決めるので、中・大型店に比べると取り扱える商品も少なく、また店舗在庫も限られ、取り寄せパターンもしばしばあります。良くも悪くも店主との付き合いが鍵ですが、良いお付き合いが出来るとこれほど安心できる味方はいないでしょう。
- メリット
- ショップライド等のイベント
- 仲良くなると臨機応変
- 安心のメンテナンス
- デメリット
- 店 (人) による差が大きい
- 取り扱い商品数は少ない
- 仲良くなるまでが大変
【ネット通販】自分でメンテナンス出来る、もしくはチャレンジしたい人向け
ネット通販やオークションで購入する。これが最安パターンとなる事が多いです。一方、メンテナンスが要のロードバイクをショップを頼らずに買う=自分でメンテナンスを覚えるという手間が発生します。中には「持ち込み可」の大型専門店や個人店もありますので、そういった所を探しておくと安心してチャレンジできます。何を隠そう、しんパパも最初の一台はヤフオクでした。右も左も分からない中で、自分で整備を覚えました。素人の不器用な私でも出来たので、やってやれない事は無いです!整備不良のメカトラは1回位。メカの原理を学び、気を付けて作業すれば決して「危険」ではないです。
ちなみに、現在はお店と上手く付き合いながら自転車ライフをエンジョイしてます!
国内通販
ネット通販には大きく分けると、国内か、国外かがあります。国内通販は皆さんもよくご存じのYahoo!ショッピングとか、楽天ショッピングとかでも出品されています。この時、気を付けるべきは、ルック車と呼ばれる、なんちゃってバイクを買わないこと。これらは、スポーツバイクの形をしたママチャリなので手出し無用です。大手専門店でも売っている物を選びましょう。
とはいえ、実はYahoo!や楽天でちゃんとしたスポーツバイクを探すのは結構大変・・・ルック車であふれています。そんな中、便利なのが中古を取り扱うBiciamoreとか、自転車のきゅうべえ。あと、最近かなりガチなセールの多い【ワイズロードオンライン】がかなりHotな状況ですので、一度見てみてください。金曜の夜セールです。また、シマノのコンポはYahoo!が便利!paypayでポイントバックがあるので使いやすいです。
海外通販
海外通販と聞くと、面倒くさそうとか、色々大変そうとかそういうイメージあるかもしれませんが、全然そんな事ありません。最近では、日本語で対応してくれるサイトもちらほら。
国内通販みたいに翌日届く!というのは難しいですが、速いと1週間くらいで着きます。たまにトラブルもありますが、懇切丁寧に対応してくれるのでしんパパはこれまで大きなトラブル無しです。
しんパパが良く使う海外通販は以下の通り
それぞれのサイトで特徴があります。WiggleとChainReactionCyclesは現在は同じ会社が運営していて、商品もほぼ一緒ですが、送料無料ラインが微妙に異なっていたり、セールによって金額が異なるケースがあるのでどっちも見ておくと最安値が狙えます。また、CRCはよく\15,000以上利用で\2,000の割引が受けられるクーポンを出しています。どちらも日本語対応です。
Pro Bike Kitはホイール、パワーメーター等が安いです。ウェアも安く、シーズンアウトしたカステリのウェアが良く投げ売りになっています。こちらも日本語対応ですが、クレームは英語対応が求められる事があります。
Bike24はかなり幅広い商品を取り扱っています。コチラはユーロ決済のみなので為替注意です。また、完成車は日本発送不可。フレームはOKです。また、おおもとのメーカーから日本出荷を止められているものもあり、一部のメーカーは日本発送不可になっています。
Merline Cycleは時たまに激安セールを実施します。送料無料ラインが高いので、ホイール等の高価なパーツを狙うのが吉。国内の半額~70%OFF位でホイールが買えるタイミングがあったりしますので、たまにのぞいてみてください。
番外として、BELLATI Sportsを紹介しておきます。何故番外かというと、まだ使ったことがないから。こちらはスイスの通販で、ユーロ建て。完成車やフレームが国内よりも安く買えます。商品は安いのですが、送料と通関時に消費税が後から取られますが、概ね国内定価の体30~40%OFFほどで買えます。自分は個人専門店と仲良くしてて、そちらの方が安いケースがあるので使ったことは無いですが、国内流通していないカラーのフレームがあったりするので気になっています。
通販を活用し、安値を狙う場合はメンテナンス含めて自己責任で
安く良い物を買うためには、代わりに「手間」を払う必要があります。「手間」には「責任」もついて回りますので、自分で頑張れる!って人は是非チャレンジしてください。大きな声では言えませんが、国内定価で購入する半額位でだいたいの物が手に入ります・・・。なんて世界だ。
ロードバイクの上手な買い方を紹介!
本記事ではロードバイクの上手な買い方を紹介しました!結論をもう一度!
【専門店 (メーカー・個人) で購入】
- メリット
- 専属のメカニックが付く
- 各種相談が出来る
- ショップ主催のライドに参加できる
- デメリット
- 値引きが無い (事が多い)
- 相応のメンテナンスコストがかかる
- 店主との相性が重要
【通販・中古販売で購入】
- メリット
- DIYが楽しめる
- コスパが良い (購入・維持)
- しがらみがない
- デメリット
- 工具代が地味にかかる
- メンテナンスの手間がかかる
- 自力が基本
ご自身の好みに合わせて、上手に買い物を楽しんで、ロードバイクライフを豊かにしてください!
お得に通販したい!って人はこちらの記事もどうぞ!
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