
どうも!しんパパです。
ロードバイク歴7年のホリデーライダーが、「精神科医が見つけた3つの幸福」から考えると
どう見てもサイクリングは幸福を呼ぶ趣味と言うことに気付いたお話をするよ。
樺沢さんの著書「精神科医が見つけた3つの幸福」から学んだ幸福を感じる脳内物質と自転車の関係
書籍「精神科医が見つけた3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法」では、幸福を感じる脳内物質として、「セロトニン」「オキシトシン」そしてご存じ「ドーパミン」が紹介されています。
詳しくは是非書籍を読んで欲しいのですが、ざっくり説明するとそれぞれ「心と体の健康」、「つながり・愛」、「成功・お金」が得られたときに分泌され、「幸福」を感じるとの事。そして、この順番で積み上げることで、人はより「幸福感」が得られると書かれています。
みなさんご存じの「ドーパミン」は成功体験やお金を得た時に分泌されるけど、一過性のものであり、刹那的な幸福とされ、逆にセロトニンは心と体の健康が維持されることで分泌され、恒常的なものだそうです。なので「セロトニン」「オキシトシン」、「ドーパミン」の順に積み上げると最高に幸福になれるとか。

3つの幸福物質を積み上げる事の出来るサイクリングとは
この書籍から学んで、私しんパパはピン!ときました。あれ?サイクリングって全てを網羅できるスーパーホビーなのでは!?なーるほど、だからやめられないんだな!とつくづく思いました。ひとつづつ解説していきます。
心と体の健康から得られる「セロトニン」
サイクリングという適度な運動が体の健康を整えてくれるのは想像に容易いですよね。さらに、自転車は個人の時間を生み出してくれるアクティビティでもあるのです。ただ愚直に目的地までひたすらペダルを漕ぐ。ペダルを漕ぐと、自然と自分と向き合う時間が増え「考え」をまとめることが出来、日々のストレスを発散することでリラックスもできる。正に、心と体の調子を整えてくれ、「セロトニン」がドバドバ出ます。1日サイクリングを楽しんだ後の幸福な疲労感はこの「セロトニン」が出ているのかもしれません。

つながり・愛から得られる「オキシトシン」
サイクリングをしていると、自然と「つながり」が増えます。一緒に走る仲間、旅先で出会う人たち、すれ違うサイクリスト、不意に現れる大自然。どれも、自分とは切っても切れない関係という気持ちが芽生えます。そして、自分を運んでくれる相棒(自転車)、相棒をメンテナンスしてくれる自転車屋のおっちゃん、送り出してくれて、お帰りと言ってくれる家族。充実した自転車ライフを送っていると自然と感謝の気持ちが芽生え、つながり・愛を感じる事が多くなるとか!? (当社比)
これは、きっと「オキシトシン」がバーゲンセールなんじゃないかってくらい脳内を駆け巡っている結果なのだと思います。

成功・達成感から得られる「ドーパミン」
サイクリングで積みあがった「セロトニン」「オキシトシン」による幸福感は、「ドーパミン」によって最高潮に高められます。スポーツとしてサイクリングに取り組むと、非常に沢山の達成感が得られます。昨日登りきることが出来なかった坂を登り切る事が出来るようになったり、昨日よりも早く目的地に着くことが出来たり、より長い距離、より長い時間、習慣としての継続やレースでの順位等・・・・自分と向き合うスポーツだからこそ、多くの成功体験・達成感を味わうことの出来るスポーツだと思います。そして、こうした達成の先にあるのは、そう「ドーパミン」今まで出来なかった事が出来るようになった達成感、大自然の景色というご褒美とともにドーパミンが爆発し、脳内お祭り騒ぎになります。少し大げさかもしれませんが、もともと運動音痴のしんパパが多くの達成感を感じる事が出来ているのが、サイクリングというスポーツです。

まとめ
サイクリングは正に、「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」を積み上げて幸福感を得るには最高のスポーツと思います。どんなスポーツでも当てはまりそうですが、これらすべてを「手軽に誰でも積み上げられる」のはサイクリングとランニング位なんじゃないかなと思います。自転車最高!
サイクリングに興味が湧いてきたけど、もうちょっとおススメポイントが知りたいという方は「人生が変わる!?誰でも気軽に始められるスポーツサイクリングが熱い」をどうぞ
今後本ブログの自転車部入門課では0から始めるスポーツサイクリングについて記事を増やしていきたいと思っていますので、始めてみたいと思っている方は是非ブックマークして、たまにのぞいてみてください。
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